「どのように、あなたは高尚な真実を教えますか？」～聖ジャーメインのチャネリング

「どのように、あなたは高尚な真実を教えますか？」～聖ジャーメインのチャネリング
By Alexandra Mahlimay and Dan Bennack
15.10.2011
www.joyandclarity.com

翻訳: Yumi Shigaki
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あなたには自分の人生の“神の計画”がわかりませんか？　聖ジャーメインとの『魂の目的のリーディング』でそれを調べてみませんか？
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『親愛なる聖ジャーメイン。私は新しいスピリチュアリティをエンジョイしている牧師です。しかし私は時々、人々に彼らのスピリチュアルな意識に関する真実を教えることに苦労しています。そしてこれが私に「自分は不親切だ」と感じさせます。私が人々に対して思いやり深くあろうとしても、次に思い浮かんでくるのは「彼らが私に頼っているってことをわかっているだろう？」というものなのです。私はこれに関しての私の人生のレッスンについて知りたいと思っています。』


良き友よ。私は聖ジャーメイン。
あなたはそのようにご自分のレッスンについての意見を述べました。それで私がまずしたいことは、この問題に取り組むことです。

今生であなたの魂は、あなたのスピリチュアルな自由を探り，経験し，理解するよう、あなたを励ましています。それこそ、今生のあなたの魂の目的において最も重要なエリアだからです。

しかし、このエリアにおいてあなたが直面する最大のチャレンジは、依存と自立の間で奮闘するというものです。あなたにとって自由はとても大切なものです。それが理由で、人に関わることの重荷があなたに「スタックしている」とか「前に進みたい」と感じさせているわけです。あなたはご自分よりもずっと慎重な人たちに対してせっかちになっているご自分に気づいているかもしれません。また、その時のあなたは、あなたにとって最も重要なものである“スピリチュアルな価値～人々や場所、生活の中で取り掛かっているプロジェクトへの関与で表される価値”というものをご自分が放棄していることにお気づきになっているかもしれません。またあなたは、スピリチュアルな認識を持つことの重要性を理解しない人たちや、自分の無知から自分を救うことためにあなたをあてにしている人たちに対してイライラするかもしれません。なぜならそれは実際には、あなたの魂が今生のあなたに立ち向かわせている問題だからです。


◇　スピリチュアルな自由，自分を信じて自分を頼りにすること

今生の早い時期，あるいは過去世であなたは、社会的な慣例か社会の期待にあまりにも注意を払い過ぎていたかもしれません。ご自分の持つ真実や望みのために立ち上がることよりも“フィットする”ことや“好かれること”のほうが、あなたにとってはずっと重要なことだったのでしょう。そのプロセスであなたは、他の者たちを喜ばせたり，彼らの便宜を図るためにご自分自身の部分と妥協してきたのでしょう。

躊躇することなしに行動したいという意欲や決断力こそ、あなたの魂があなたに「今、培ってほしい」と求めている特性です。また、あなたが何かを行なう必要性に直面している時、あなたには常にご自分に自信を持てないため、勇気と自信を持つことも、もうひとつの問題といえるでしょう。

今生であなたは、従来の役割をもっとエキサイティングで，正直で，情熱的な性質のものに変わらせる必要性をおのずと感じています。これこそ、あなたにとっての魂の目的の部分です。あなたを本当にワクワクさせることや、あなたの好奇心に語りかけることに従ってそれをやり遂げること～それを敢えてすることで、“他の者たちを喜ばせたり，不快にさせたりしないためにご自分の生活からなくしたいものと妥協することを好むご自分の部分”のもとを立ち去ることができるでしょう。

あなたは素晴らしい内なる感覚～スピリチュアルな自由と自分を信頼しての独立独歩という素晴らしい感覚を培うためにここにいます。それこそが、今生でのあなたの魂の目的の大きな部分なのです。またこのことからあなたは、聖域を探し，他から離れて隠遁するという傾向をおのずと持つことになるでしょう。それは社会的な交流や他者とのコミュニケーションとあまりたくさん関わりたくないからです。

実際のところ、スピリチュアルな自由へのこのニーズは、あなたの自立を維持するというあなたの欲求と強く関連しているのであって、他の人たちにくっつかれたり，他の人たちにくっつけられたくないからではありません。あなたはこれを「不親切で非情だ」と思うかもしれませんが、別のレベルであなたは、このご自分の魂からの真正なインパルスに反応しています。


◇　ハイヤー・トゥルース（高尚な真実）に沿った生活

あなたには、高尚な真実に沿って生きようとしたことに関連する過去世がたくさんあります。そして今、あなたは同じことをする必要性を強く感じています。スピリチュアリティのすべての問題が、あなたの内側の響きの深いコードを打ち鳴らしています。

しかしあなたには、あなたが犠牲者や救世主の関係になる状況になりやすいという問題があります。とりわけあなたは牧師としてのフォーカスをご自分で選んでいるため、導くため，あるいは救うためにスピリチュアルリーダーになりたい信者たちの投影をおのずと受け取ることになるからです。同様にあなたのほうが、信者たちに導きや救いの必要性を感じさせたり、彼らにそれをあなたが提供する義務があると感じさせたりするという無意識の態度を出していることもあるでしょう。

これが、重要な魂の目的からしてあなたの人生で重要なタスクと衝突することになります。“救済や救い”といった類の奮闘に引っかからずにご自分のスピリチュアルな自由を賛美するというタスクと…です。導きや救いを求めるような人々をひきつけることが、あなたに負担を感じさせたり，人生の妨げを感じさせる原因となるでしょう。ところが、牧師というあなたの公的な役割から、あなたに導かれること，救われることを望んでいる人たちが無意識にそうしていようと，意識してそうしていようと関係なく、彼らの救済のために彼らにあなたを利用させなければ、あなたは自分が悪いことをしていると感じることにもなりそうです。


◇　態度を変える

あなたのジレンマに対する魂レベルでの解決は、外向きの仕事を変えるよりも、内側での態度を変えることでされねばなりません。あなたには、ご自分のポジションを辞任することを選ぶこともできますし、そこに良いも悪いもないのは明らかです。が、その地位にいるままでも、そこに良いも悪いもありません。本当の鍵はここにあります。たとえあなたが演じることを選んだ役割がどんなものであろうとも、本当の鍵は、聖職に対するあなたの態度にあるのです。

私からの提案は、あなたの聖職者としての任務を、他者を救いだすことや救済ではなく他に奉仕するほうへと向きを変えることが、あなたにとって有効となる…というものです。フォーカスを向けられた奉仕をすることであなたがすることは、高尚な真実を伝えたり，示唆することが減り、もっと自分の生活に高尚な真実を採り入れるための実用的な方法を人々が見いだすのを手助けするものになるでしょう。しかし、人々が自分で自分の助けができるようになることと、あなたがその代わりの救世主となることとは、同じことではありません。無理もありませんが、後者はあなたを不快にさせることでしょう。

あなたの状況のより良い解決を見いだす助けになるかもしれないことは、あなたが気にかけている高尚な真実を伝えることになった場合、その真実を他者に教える一番の方法は、あなた自身がその真実を体現するために献身的な努力をすることです。あなたの人生を手本とすることで他者に教えてください。

これはイエスやガンジー，その他大勢があなた方に教えてきた方法です。彼らは他者のニーズを満たした時でさえ他者に使われたり，消耗させられることをさせませんでした。その代わりに彼らは、人間という生命の制限の中で喜びと共に生きて、他者に対して魂の自由をデモンストレーションする素晴らしい見本となりました。彼らは彼らと同じことをする方法を他の者たちに示すためにここに来たのです。

もうひとつ、私はあなたに示唆したいことがあります。「これこそがあなたの魂があなたに提供している経路だ」ということです。あなたの聖職者としての役割は大きなものかもしれませんし、小さなものかもしれませんが、あなたが覚えているべき肝心なことは、「スピリチュアルな自由に対するあなたの内なる態度こそ、とりわけ重要なものである」ということです。


友よ、あなたは心から愛されています。私は聖ジャーメイン。



今生のあなたのためにあなたの魂がたてたプランについて、もっと知りたいとお思いですか？ならば、聖ジャーメイン，アレクサンドラとダンの『魂の目的のリーディング』を受けることをご検討ください。
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