Saturday, June 20, 2009

強く気高いハート- 聖ジャーメインより


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By Alexandra Mahlimay and Dan Bennack
Cluj-Napoca, Romania
29.04.2009
www.joyandclarity.com

翻訳: Yumi Shigaki
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以下のチャネリングは、聖ジャーメインとの個人的なセッションから得られたものであり、クライアントの同意を得てここでご紹介しています。このクライアントは、恐れることなしに、そしてメロドラマに気を散らされることなしに、再び本物の感情を感じるようになることを望んでいました。



愛しき友よ、私は、聖ジャーメイン。
私はあなたに、暫く静かに座り、ハートの鼓動~そのリズムを感じて欲しいと願います。なぜあなたは今、自分の胸の辺りに触れることも、胸の内側でどのように鼓動が脈打つのかを感じようともしないのでしょう?そこにある温かさを感じてください。あなたのハートがどの瞬間にも与える血液…酸素…その定期的な循環を安堵としてください。フォーカスをハートに注ぎながら、深呼吸するよう自分に許してください。ハートの鼓動のサイクルとハートの呼吸の間にあるほんとうに素晴らしいコーディネーションを感じてください。どのように息を吸い、どのように吐かれるか…それに気づいてみてください。あなたの身体に必要な酸素を受け取り、それが必要なところへと送り、あなたに毒となるガスを排出するよう、それはハートの収縮・膨張と調和して働いています。

愛しき友よ。あなたの感情的なハートは生きており、元気です。それは、あなたの人生でこの時期にあなたが感じているものすべてを受け取り・循環させ・浄化するに充分に強いです。あなたのハートがそれほどまでの感情を取り扱うことができるかどうか…あなたは別の時間に自分に問うたことでしょう。けれどもあなたはその答えを知っています。あなたは強く気高いハートを持っています。さぁ、この強さを感じることを…そして、今日私たちがあなたとシェアしなければならない愛をあなたのハートというこの美しい聖杯に受け取ることを…自分に許してください。

その愛は、あなたの家族からのものです。あなたのスピリチュアルな家族からの…。私たちから来るもののも…あなたの強く気高いハートであなたが触れた~生きている人たちから来るものも…すべて、愛です。この愛を受け取るために、どうかハートを開いてください。そして、愛は…あなたのところにいく流れは…心を落ち着かせるものだということを知ってください。それは、あなたが呼吸をするたびにあなたのためにある流れだからです。息を吸い、この愛を受け取ってください。



   ★  強く気高いハート

あなたは自分の霊的な血筋を私たちに問いました。私はあなたが強く気高いハートを持つ者たちのファミリーから来ていると申し上げています。あなたは真実の回帰においてどのようにあるべきかをわかっているファミリーから来ています。あなたは私たちの友人;大天使ガブリエルの呼びかけで今生、ここ地球に来ました。彼は来るべき勇者~人類のハートに神(神性)の記憶を呼び覚ます者を呼び出すためにそのトランペットを鳴らします。あなたは、人生を引き受けることを担う勇者たちに聞かれるべき彼の呼び出しに応えた者のひとりです。

今、あなたはここにいます。しっかりと自分の人生に根ざし、自らの神たる性質をさらにみつけ、そして他の人たちが同じことをするようにその助けさえもするために…。そうすることであなたは、他の者たちのハートを開ける機会を…あなたが彼らとシェアする神性を彼らが認知する助けをする機会を…彼らに与えることになります。あなたはあらゆるすべての中に住まう神について、理由でもセオリーでもなく・自分の人生を示しとして、彼らに教えています。そのあなたの性格(キャラ)の強さによって…。そして、あなたの強く気高いハートから出ずる目に見えない振動によって…。



   ★  癒されるために感じる不快感

今あなたは、何かが変わるべきだと感じるポイントに来ているようです。まるで何も動いていないかのように…自分が動けないかのように…何かがスタックしていると感じています。「自分がもう少しわかることができるようになれば…自分の目覚めに極めてたいせつな情報を多く感じられるように何とかできれば…記憶の回帰へのゲートウェイが広く開かれるだろう。」と感じています。

あなたは自分の神性の断片…あなたの中に生きる神~あなたを思い出してきました。それこそ自分の最奥のセルフだとあなたはわかっています。けれどもあなたは、さらに多くを望んでいます。

今、あなたには相当なブレークスルーの準備ができています。

これ以上先延ばしできない変化へとあなたを向かわせているあなたの人生の中で、今の現状を作り出してきたのは、あなたです。あなたが言ったように、あなたは喜びがないと感じています。あなたの個人的な生活・家庭生活はスタックしているように思えます。あなたのプロフェッショナルとしての生活は、ハッキリとした形も首尾一貫性も持ち合わせていません。そのため、あなたは「自分の人生が今どうあるべきなのか?」ということについてのハッキリと理解する方法を探しています。

えぇ、友よ。あなたの視点はクリアです。何かが変わらねばならないと、あなたはわかっています。以前からしばしば実際にしていたように、「自分にはリスクを冒す気もある」ということをあなたはわかっています。あなたの問いは、「私は感情的にもこの人生を生き抜いていくことができるのだろうか?」…ただ、これだけのはずです。あなたは、隠されてきたか・忘れられていたか・抑えつけられた感情を表に出てこさせる必要があるということもわかっています。けれども、あなたは「それはとても難しいことだ」と恐れています。「私はこの痛みに耐えることができるのだろうか?」と、あなたは自分に問うています。

こうした疑い・恐れは、とてもノーマルなことです。それは、小さな片足に刺さったトゲを抜く時に、「ねぇ、ママ。それって痛いの?」と母親に尋ねる小さな子供がすることと何ら違いません。そして、そうした場合、おそらくこういう答えが返ってくることでしょう。「たぶん、ちょっとだけ痛いかも。だけど、今これを抜かなきゃならないのよ。そうすれば悪くはなくなるから…。」

こういう状況では、トゲを抜く間に子供が経験する不快感は、さらなるトゲを足に埋め込ませる痛み、あるいは、トゲを放置したことでもたらされるかもしれない感染症の痛みと比べたら、なんていうことのない小さなものです。子供も、そうした状況を子供なりにできる限り理解します。そうして、その子は母親の愛を信頼し、自由に動けるようになる自由・喜びを取り戻すために必要なちょっとした不快感・恐れに耐えるつもりになります。

あなたのスピリチュアルな進歩もまた、障害を伴うものです。自分のキャラをさらに深く傷つけるのを防ぐために、癒されるための不快感を経験することも、時には必要です。



   ★  エゴとサブパーソナリティ

友よ。今一度思い出してください。あなたは強く気高いハートを持っていると…。あなた自身が新たに生まれ変わるために通過せねばならない感情的な変化すべてを扱うことができるほど、あなたのハートは実際、とても強いです。今はあなたにとって、何年も自分の内側に保ってきた感情、そして自分を傷つける感情をリリースする時間です。こうした傷の幾つかは、今生よりもずっと古くからのものです。こうした傷が取り除かれるようにしてください。傷が取り除かれる際にもたらされる不快など、ほんのわずかな痛みでしかありません。その痛みに耐えるために、あなたの強く気高いハートを信じてください。そしてすべてがうまくいくと信じていてください。

友よ。あなたは、あなたの頭の中のエゴの声があなたに話してきたことと正反対の存在です。あなたは素晴らしい壮麗な存在です。もう一度言いましょう。あなたには強く気高いハートがあります。さぁ、エゴを…あなたのシャドウの部分を呼び出し、それらにあなたのその強さ・気高さが知られるようにしましょう。私たちはそうした部分を“まだ認知されていないサブパーソナリティ”と呼びます。そうしたサブパーソナリティを伴ったあなたのエゴは、「その強さ・気高さをそうした部分に示すにも、自分は弱すぎる」とあなたに告げようとするかもしれません。「自分の感情をパージすることがもたらすドラマや苦しみに耐えられるはずがない」と言おうとするかもしれません。「そんなことをする必要などないし、そんなことをするなんてまったく愚かなことだ」と言うかもしれません。

しかし、あなたのスピリチュアルな血統は、あなたが恐れるどんなものよりもずっと偉大だということをわかってください。あなたは強く気高いハートの血筋から来ているのですから。だからこそあなたは、自分が感じるものから苦痛が与えられることなど決してあり得ないということをわかっているはずなのです。

感情というものはまさに、地球上での経験~そのさまざまなバリエーション,色合いなのです。感情はあなたに情報を与え、あなたの人生を豊かにするものです。しかし感情は、真実においての“ほんとうのあなた”ではありません。



   ★  感情的なバランスを取り戻す

愛しき友よ。たとえ痛みを伴う感情だとしても、感情を感じる能力…それを使うことも、自分の神性を認知するためのひとつの方法なのです。恐れから感情がとめどなく流れるままにされても、それはその後、あなたのハートへの帰り道を常にみつけるものです。



   ★  感情の流れは“自己修正”をする

これはつまり、身体的・生理的プロセスのように、感情もまたホメオスタティックであるということです。自然なコンディションの感情の流れは、バランスと安定性を得ています。感情の流れが穏やかであれば、バランスが取れた状態にあります。感情体に固執するために不快な経験を引き起こすのは、恐れだけです。ですから、困難な感情的経験をしている間は、意識的に穏やかに深呼吸をするようにしてください。それが、恐れというブロックを取り除くための素晴らしい助けになります。そして、ソースの愛から常にいつでも愛されており・安全に護られているということを常に思い出すようにしてください。



   ★  自分の神性を忘れないでください

あなたという聖なる人間は、恐れという機能不全に陥ることなく感情の豊かさすべてを感じることができる…ということを忘れないでいてください。自分のハートの中にある愛によって自分の感情が洗い流されるままに…そして、あなたという存在を支えている聖なる呼吸によってサポートされるままに…させてください。そうして、すべてがうまくいっている…ということをわかってください。



   ★  再び感じることを学ぶ

自分のためだけでなく、自分の周囲に対しても憐れみを感じる~そのあなたの能力は、あなたを弱くさせたり、影響されやすくしたり、無力にするものでは決してありません。えぇ、それはあなたを脆くさせるでしょう。けれどもその脆さは、あなたの強さの属性です。それは、あなたが愛の流れに開いていることを示すものです。外側にあるあらゆるものを感じるためにあなたがハートを開ければ、実際にはその時あなたは、自分の神性である愛の泉が自分のハート中を…人間としての自分の経験すべて中を…流れるままにさせています。まるで血が血管を流れるように、あなたが自分の神性を流れるままにさせ・自分中を循環させていれば、実際にはその時あなたは、エゴとそのサブパーソナリティが持つ誤った信念と関連した恐れのエネルギーをリリース・解放しています。

あなた方がシャドウと呼ぶこうした部分などほんとうはありません。それらは、あなたがつけている“恐れ・疑い・忘却の仮面”に過ぎないのです。それらは「もし再び自分が感情的に影響を受けやすくなるのを許したら自分は傷つくことになる」と信じこんでいます。けれどもそうしたことを生み出すのは、エゴとそのサブパーソナリティに他なりません。それらは、あなたが将来、同じような出来事を経験し・同じような感覚を持つことで傷つかないようにするために、あなたに貢献していると思い込んでいます。けれども友よ。それこそ誤ったリーディングです。なぜなら、それらは他の何も見ることができないからです。たとえそこに何があろうと、それらはそれらが知っている唯一のもの~恐れと痛みとして解釈します。そしてそうすることで、それらはあなたからあなたの喜びを奪います。

あなたのシャドウの部分とは、リアリティの性質について、エゴによって解釈された誤った信念以外の何物でもないということを覚えておいてください。このような歪められた視点は、リアリティの性質とも、あなたの神性の真実とも、何ら関係ありません。ですから、こうしたシャドウの部分~私たちがサブパーソナリティと呼ぶ部分を再教育し・再統合するのもあなた次第になります。



   ★  恐れに満ちたハートとは握り締められた拳のようなもの

だからこそ私たちは、再び深く感じるようになるために自分自身をオープンにするよう、あなたを誘っています。恐れずにあらゆるものを感じてください。あなたは過去からの痛みや苦しみ…あるいは「用心深くしていなければ、また同じことが起こってしまうかもしれない」といった予測にくじけさせられることなく、あらゆるものを感じることができます。自分の周囲の混乱によって打ちのめされることなく、自分の周囲にあるあらゆるものを深く感じることができるということをわかってください。

あなたは再びあらゆるものを感じることができます。そうして自分の魂との新たなコミュニケーション経路を開くこともできます。そう、あなたが再び感じ始めることで、自分の神たるセルフから来る導きをもっとクリアに受け取り・認識することができるようになるための新たなチャンネルをも開くことになるのです。

感情を感じる許可を大いに自分に与えることで、エゴがあなたを危害から護るために建てた壁も崩れ・倒れ始めます。そして、あなたが喜びを経験するのを妨げてきた~バリアとして機能してきたサブパーソナリティもまた落ちていくことになるでしょう。そうして、あなたは愛と喜びが再び自由に流れるのを感じられるようになります。

何度も申し上げてきたように、恐れに満ちたハートとは、握り締められた拳のようなものです。ハートが恐れで縮まっていれば、ハートは愛を与え受け取るために開くことができません。

私はあなたを傷つけようとしてこのようなことを語っているのではありません。感情的な自己表現を恐れて生きた結果どうなるか…をあなたに思い出させているのです。自分の感情を感じることは、何ら問題のないことだということを思い出してください。恐れやドラマが忍び込んでくるのは、あなたが自分の持つ感情で自分を定義づけ始めた時~自分の感情を自分のアイデンティティとした時だけです。



   ★  ほんとうの自分を思い出す

そうなった時、自分のフィーリングは“ほんとうの自分”のものではないということを思い出すようにしてください。あなたは神の子であり、神でもあります。これが、あなたの真実です。

あなたは感情があなたにもたらす豊かな情報を得るために…そして容易に・容易く感情を解放するために…感情というものの経験を学ぶことができます。感情とは、すべてをあなたに知らせるものなのです。それはアイデンティティとされるためにあるのではありません。

自分のフィーリングを再びオープンにし始めることで、時には何度も混乱することになるかもしれません。それを承知しておいてください。混乱が生じるのも、特別なことではなく、当たり前のことです。しかし、魂から受け取ることになる導きでもって、あなたはすぐに「フィーリングをオープンにすることとは、さらなる恐れや苦しみではなく、自分が自分の人生に招いている喜びだ」ということがわかるようになるでしょう。あなたは、感情というものこそ、その強く気高いハートの持つ確信でもって再び世界を感じるよう、自ら作り出している素晴らしい機会であるということが、わかるようになることでしょう。

これで今日は終りにしましょう。
私たちはあなたを心から愛しています。そして、いつもあなたの側にいます。

私は聖ジャーメイン。
今日は、ガブリエルとメタトロンのエネルギーに沿って…そしてアレクサンドラとダンのアシストを受けました。

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