Friday, March 9, 2012

「どうして私はこんなに孤独を感じているの?」 - 聖ジャーメインのチャネリング


「どうして私はこんなに孤独を感じているの?」 - 聖ジャーメインのチャネリング
By Alexandra Mahlimay and Dan Bennack
24.2.2012
www.joyandclarity.com

翻訳: Yumi Shigaki
ユミと連絡をとりたいなら、メールをここに送ってください:jueux_13@yahoo.co.jp
あなたがソーシャルネットワークサービス:「ミクシィ」のメンバーなら、
ここをクリックしてください。 http://mixi.jp/show_friend.pl?id=698392

このチャネリングは聖ジャーメインとの『魂の目的のリーディング』の一部です。私たちはクライアントの許可を得てここでご紹介をしています。


親愛なる聖ジャーメイン。私には、どうして私がこんなに孤独を感じているのか、わかりません。まるで、私の周りには壁があって、その後ろで動けなくなっている感じがします。正真正銘・本物の<人との結びつき>を望んでいるのに、それを得る方法がまだわかりません。両親との関係が難しいものだったため、私は人を信用していません。私は彼らよりも私のほうが優れているふりをして、よそよそしい態度をとることで、彼らと距離を置いてきました。今、私は誰に対してもそうしています。私は今、とある男性と一緒に暮らしています。彼を愛しているからではなく、一人でいるのが怖いからです。「彼が居なければ、私は感情的にも・経済的にも生き延びていくことができない」と恐れて彼にしがみついているのに、私は自己防御の態度・振る舞いで彼のことを押し退けてしまってもいます。これを変えたいのですが、どうしたらいいのかわかりません。どうしたらいいでしょうか?」


友よ。私は、聖ジャーメイン。
あなたの魂は、自分の人生を自分でもっと信頼するよう(自分頼みになるよう)あなたを促しています。それに、意味のある結びつきを持つことにも…。これが、今生のあなたにとっての<あなたの魂の目的>です。そして、あなたにはそう思えないとしても、これにおいては、あなたはとてもうまくやっています。「自分の振る舞いにおいても、行きつ戻りつして揺れ動いている自分に気づいている」というあなたの弁は正解です。

時折あなたは貧しさを感じ,人に依存します。その貧しさが、あなたの自由を危うくさせるような感覚をあなたに引き起こすからです。けれども後々になって、居心地の悪さをあなたが感じるようになった時、あなたは他人に対してよそよそしい態度をとったり、見下すような態度をとったり、どこにも属していない・中立の立場にいるフリをして、自分の身を護ります。それには、次のような理由があるからでしょう。

今生の幼少期に…そして過去世でも…あなたは、家庭生活のトラブルから経験した感情の影響を重たく受けています。これが、自分を頼りにすることや、実際的な観点から物事を扱うことを今のあなたに困難にさせているわけです。またそれが、自分を疑う感覚や、自分一人で世界の中で経済的に生き延びていくことができるかどうかについての不安を生じさせてもいるようです。

今のあなたは、「この経験以上の何かを自分は望んでいる」ということを学んでいるところです。あなたはむしろ、自分の人生の作者になりたいわけです。あなたは、私生活ではもっと自主性を持つこと,そして人間関係ではもっと親密さを得ることで報いられるものや満足感を(そしてそれに伴う責任と限界も)味わうことを学んでいるところ…なわけです。


◇ 無効と依存のパターン

あなたは、無効の家族というパターンから去り、あなたにとって一番重要なものを味わうことを学んでいるところです。あなたは、「自分にとって達成可能なポジティブな目標をセットすることで、依存という古い恐れをリリースすることができ、自分自身のためになるという自覚と責任を持って行動することができるようになる」ということを学んでいるところなのです。あなたの魂は、そうするようにあなたを促しています。あなたの家族と一緒にあなたが経験したことに条件づけられない世界の中に、自分の居場所の感覚や目的を持つことを促しています。あなたは、知恵と成熟をご自分が得てきたことを認めることを学んでいるわけです。そしてあなたは、あなたが自分の人生経験をうまくナビゲートしてきたことの報いを受ける価値があなたにはあるということを認めることも、学んでいるところなのです。えぇ、これを認めることは大切なことです。

「あなたは今、魂の経路を歩んでいる」ということを思いだしてください。この旅は、道に沿っていくことであなたの最終的な目的地にあなたを連れていくようなものではありません(最終目的地は神に保証されています)。 あなたが自分の神性を十分に思い出すようになることで、その旅は、あなたの選択となり,人生における経験となるのです。それでは、この素晴らしい旅であなたを手助けするのはいったい何なのでしょう? あなた個人の完全性の場から動くことが、その道に沿って行くようにあなたをアシストします。これが一番大切なことです。あなたに人との結びつきがあるかどうかに関わらず、「孤立していて孤独だ。」とあなたに感じさせ続ける<依存と反抗のサイクル>を打ち破るためにあなたに必要な<内なる強さ>をあなたに与えることになるのが、そのような<完全性を伴った行動>なのです。

道に沿ってチャレンジがあなたのところにやってくるでしょう。ですから、それらのチャレンジを道標や目安として見る準備をしておいてください。あなたにとって重要なサインは、あなたが関わっている人間関係に個人的な境界線を引くこと…人間関係においてあなたが負う責任~相手に対しての責任と自分自身に対する責任に限度をハッキリと持たせること…そして、他の人たちを抑圧したり、「もし自分がそれをしたら嫌われることになる」と恐れたりすることなしに、正直に自分の気持ちを表現することを学ぶこと…と関係したものになるでしょう。

不必要な完全主義,自己批判,そして現実的ではない「人間関係というものは…」という規格の餌食になってはならないということだけは、覚えておいてください。そして、自分で大げさに脚色したり、自分のことや自分のチャレンジをあまりにもシリアスに捉えてしまう傾向はすべて手放してください。そんなことをしても、「他の人たちから孤立している」という感覚を強くすることになるだけです。その代わりに、世界にあなた自身を軽やかに表現する方法をみつけることに重点を置いてください。それから、あなたが実感している以上にあなたは愛され,尊敬されているということも思い出すようにしてください。


◇ 壁際に立ち、他人を見下す

もう少し…あなたの可能性に対する見通しを得る手助けと、あなたが自分自身にもっと自信を持って他の人たちに自分を解放することができるようになるためのアシストをさせてください。

あなたの幼少時の経験は、本当にその<しるし>をあなたに刻み付けました。そしてそれが、あなたの人との関わり方…に影響を及ぼしてきました。あなたは、自分自身のことや他人のことをどれほど信頼しているでしょうか? 「愛されている」とか「受け入れられている」とあなたはどれほど簡単に感じることができるのでしょう? 今からこれについて話し合いたいものです。

あなたは人生というコースでずっと、感情的に傷つくことから自分を護ることを学んできました。「自分は求められていない役立たずだ。」とあなたに感じさせた家族と長い間暮らしているうちに、あなたは自分自身を隠すことを学びました。とりわけあなたは、自分のフィーリングをオープンに・正直に表現することを恐れ、偽りの<強がり>の下に自分の個性を隠すことを学びました。あなたは「自分を保護するものになる」と信じて自分のハートの周りに壁を張り巡らせ、そして既にあなたが語ったように、壁際に座って、よそよそしい,見下したようにも見えるような方法で他人と話をするようになりました。

要するにあなたは、傷つけられないようにハートを護ること~感性が強く、愛情深いあなたのもっと穏やかな部分を護ることを…そうしてフィーリングを通して他の人とかかわることを…自分のマインドに求めてきたわけです。そしてそれが今や、そのものを表現することや、オープンさや脆さ,他人を信頼することに関連した兆候(どんなものでも)を見せてしまうことを恐れるあなたの部分となっているわけです。

過去性の経験や、今生で現在の家族と一緒にあなたがした経験を自分に引きずらせないでください。そんな条件付けはあなたの助けにはなりません。なのにそれを引きずっていることが今、依存していながらも抵抗をし、あなたのためには機能しない暴挙を後に起こすことになるというサイクルの繰り返しとなって出てきているのです。

あなたがとても強く望んでいる正真正銘の結びつきをあなたが持つようになる前に…あなたがそれを自分の手の中にあると感じることができるようになる前に…あなたには、自分自身とのポジティブな関係を築くことが必要です。それは自分自身に対する心からの信頼に基づいた関係です。「自分の人生に誰か頼ることのできる人がいなければ経済的に生き残ることができない」という恐れを超越して進んでいく必要があなたにはあります。必要に応じてこの権利と責任とを自分で引き受ける必要があなたにはあるのです。

あなたが今パートナーと築いている関係をあなたが終えるのか/続いていくのか…そんな話をしているのではありません。まずは支え合う関係を自分自身との間に築くことにフォーカスをあてるよう、私はむしろ、あなたにお願いをしているのです。えぇ、そうするための一歩を踏み出すよう、あなたの信念,勇気を示してほしいとお願いしているのです。ですが私はここで「ハリウッド的なヒーロー」のことを話しているのでもありません。あなたが今、自分で管理したいと思っているあなたの人生の部分に対して責任を負うことをただシンプルに受け入れることと、「あなたのためだから…」と他人にそうした決定をさせないようにすることをお願いしているのです。

自分の人生の執筆者,クリエイター,オーソリティでいるために、あなたはここにいるのです。そうなるためには、古い傷やクセ、不安や恐れから自分自身を解放するために必要な措置をとらなければなりません。私は、あなたがこれをする場合、自分自身に正直になることをおススメします。相手と心を通わせる可能性に「脅かされている」と感じる時には、あなたのハートを護っている壁から降りてくるようにしてください。そのようにしてご自分のことを高くしておく必要も、感情的に距離を置くためにそこから他人を見下す必要も、ありません。そうではなく、あなたのフィーリングを表現するための…そしてそれを他の人たちと分かち合う気になるための…道を作ることをしてください。もちろんそれは、一度にひとつずつ~ステップバイステップで…。ですが、「私は恐れを抱いて生きることを止める。私は道に沿って導かれ,サポートされることになると信じる。」というコミットメントだけは今すぐしてください。


◇ あなた自身でいるために自分を解放する。

あなたがあなた自身でいるために自分自身を自由にしていれば、たとえあなたが自分の恐れに直面しなければならないときであっても、あなたは自分のフィーリングに余地を生じさせます。あなたは壁から離れて、ゲートを開くことになるわけです。そうして、誰が信頼できて,誰が信頼できないか…自分のその識別力をあなたは信頼するようになります。その後、あなたは自分のハートへのドアを開き、もう一度愛に対してあなた自身を解放することになるのです。


友よ、あなたは自分の人生の執筆者です。あなたはそうするよう、いつでも自分の魂からサポートされています。あなたとあなたの魂とは、手に手を取って一緒に歩んでいるのですからね。そして私も…。あなたの側であなたにつきあうことができてうれしいです。

私は、聖ジャーメイン。


今生のあなたのためにあなたの魂がたてたプランについて、もっと知りたいとお思いですか?ならば、聖ジャーメイン,アレクサンドラとダンの『魂の目的のリーディング』を受けることをご検討ください。

http://joyandclarity.blogspot.com/2010/07/soul-purpose-session.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Joy and Clarity and Joy and Clarity International offer channeled messages, guided workshops, and private sessions to help you remember the Truth of your Divinity.

This article may be distributed without charge, provided that it is not altered or edited in any way. Commercialization by other parties requires the expressed written consent of the copyright holders, Alexandra Mahlimay and Dan Bennack. If you are reproducing this material, please credit the authors by name and include the following link: http://joyandclarity.blogspot.com/

If you would like to be notified when new material is published, please send an email to joy.clarity@gmail.com and include the words "Join Mailing List" in the subject line.

For more information about private sessions and events, please go to http://joyandclarity.blogspot.com/


copyright © 2008-2012 Alexandra Mahlimay and Dan Bennack