Thursday, March 1, 2012

あなたは、自分の光を他の人たちに隠していませんか? ~ 聖ジャーメインのチャネリング


あなたは、自分の光を他の人たちに隠していませんか? ~ 聖ジャーメインのチャネリング
By Alexandra Mahlimay and Dan Bennack
20.1.2012
www.joyandclarity.com

翻訳: Yumi Shigaki
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このチャネリングは聖ジャーメインとの『魂の目的のリーディング』の一部です。私たちはクライアントの許可を得てここでご紹介をしています。


親愛なる聖ジャーメイン。私は、癒すための新しい代替療法を学ぶことが大好きです。私は既に自分が知っていることを使って他の人たちの手助けをしたいのですが、私はまだ、もっと学びたいと思っています。私は今、ホメオパシー,リフレクソロジー,レイキとヨガをやっています。私が抱えている大きな問題は、舞台負けすること(人前に立つと恐怖感に襲われること)です。私がしていることが何だとしても、私は他の人たちの前に立つことに苦労するのです。私は人目にさらされていると感じて、自分の光を隠してしまっている自分に気づきます。この問題が、私が他の人たちに対してできるサービスすべてを提供することを阻んでいるようです。どうしたらいいでしょうか?


友よ。私は聖ジャーメイン。あなたは知識が大好きで、ヒーリングの術に対して親近感をお持ちなのは明らかなことです。あなたはまた、あらゆる種の繊細な表現にも惹かれています。これは、あなたが人生を経験していくためにご自分自身に促していくべきことなのでしょう。

あなたは簡単に物事を理解します。あなたの関心は多様です。そして、ご自分の創造的な才能を用いたいというあなたの希望は称賛に値するものです。

あなたは、他の人たちに同情的にサービスを施すことと同じくらい、学ぶこと,教えること,施術することが大好きです。しかし先ほどあなたが述べたように、あなたはそうすることに何らかの不快さを感じています。それはあなたが<舞台負けする>とか、施術することへの不安と呼んでいるものです。しかし実際には、あなたがどのように感情的に他者と関わるか…どのようにご自分のパーソナルな境界線を維持するか…あなたがどれほどご自分の経験を深めることに意欲的なのか…といったことをもっと考慮しなければなりません。私が言わんとすることをご説明しましょう。


◇ 潜在的な感情パターン

あなたはリーダーシップを執るポジションに自ずと引き付けられます。そこでこそ、あなたが知っていることを他の人たちに示したり,分かち合ったりすることが、あなたにできるからです。それでもあなたには、そこにいるのが友人や仲間であろうと,以前に会ったことのない人たちであろうと、人々の前に立つことに居心地の悪さを感じることもできます。

これは、あなたがご自分の内側に抱えている潜在的な感情パターンに大きく起因しています。そのパターンは過去世から…あるいは、今生の幼少期から来たものかもしれません。しかしこれには、「たとえどんなに『やりたい!』と自分で思っていても、人前で話したり,何かをおこなったら、恥をかくことになったり,気まずい思いをすることになったり,気味悪がられたり,自分が傷つけられることになるだろう」…という条件付きの予想が一般的に共通して見られます。これが示唆していることは、「世界にいてもあなたは安全で危険がなく、あなたには他の人たちを信頼することができる」ということだけではありません。自己信頼と自分への敬意も、ここに含まれているのです。

あなたがクライアントともっと交流するために「学ぶことが好き」という気持ちを超えていくことをチャレンジだとあなたが感じるのも、これが理由です。そうした交流をするためには信頼という絆をしっかりと結ぶことが求められるわけですが、あなたにはそれが、感情的に脅かされているように感じられているわけです。これが、あなたの言う<舞台負け>~あなたが人前に立つことに不安を覚える主な理由です。


◇ 中立不偏の観察者の観点

あなたの周りに人がいる時にあなたが感じる不安や心地悪さから離れることを、あなたはご自分の魂から勧められています。このような不安は、本当にあなたが思っているような、恥をかいたり,嘲笑されたり,自尊心への脅威へとつながるというあなたの思い込みを単に補強するだけだからです。とはいえ、もちろんこれは、あなたのフィーリングを抑制,否定すべきだとか、ご自分自身を表現することを止めるべきだという意味にはなりません。それはただ単に、あなたは全体的・総体的に見るべきだと言っているのです。つまり、あなたの周りに人がいることがもっとラクに感じるようになることをあなたが学ぶまでは、できる限り中立不偏の観察者の観点を用いることが、あなたに役立つことになる…ということです。

あなたが中立不偏の観察者の観点から物事を見る時には、あなたが人々と交流する際、決まりの悪い思いをするという恐れに引っかかってしまうことなしに、ご自分自身を観察する能力を使っています。他者からの評価や承認に依存してしまわないことも、客観的かつ謙遜的な種の自己信頼なのです。

あなたはご自分自身を守るため,あなたの繊細な感情を他者の拒絶感にさらさないために、ご自分の光を隠すことを学んできました。しかしそれはもはや、あなたのためにはなっていません。「もしも、自分の光が他人の目にさらされたら、私は傷つくことになる。」と恐れる代わりに、ご自分の光が見られることを学ぶことがあなたにできれば、あなたはもっと心の通い合った方法で他の人たちとつながることができるようになるでしょう。これはまた、彼らがヒーラーとしてのあなたを信頼することを学ぶことになる方法であるだけでなく、サービスの提供者としてあなたが彼らにサービスを施す方法を学ぶことになる方法でもあるのです。

あなたが中立不偏の観察者の観点を用いている時には、ご自分の価値や能力を覚えていることは簡単なことになるので、ただ、そこから進んでいくだけのことになります。あなたが他の人たちに与える印象を恐れることもないでしょうし、むしろ、あなたのクライアントたちはそれを感じ取って、もっとリラックスできるようになるでしょう。結果として、あなたはご自分のスキルを使用することに集中することができるようになって、クライアントたちにとっても、彼らがあなたに求めていたトリートメントやケアを受け取ることができることになります。

この中立不偏の場にご自分が行き着くよう、あなたの注意をクライアントの手助けをすることへとシフトさせるようにしてください。サービスをするという姿勢は、不安が高まっている時には良いレメディになります。というのは、それがあなたからスポットライトを外させ、あなたのヒーリングの光をクライアントたちに輝かせることをあなたに可能にさせるからです。


◇ 境界を維持したまま、オープンなままでいる

えぇ、ヒーラーとしてのあなたには、クライアントにサービスを提供するためにクライアントとの信頼関係を確立させる必要があります。あなたは、彼らに対して感情的にオープンになったままでいることで、それを行うことでしょう。但し、内側には適切な境界が維持されたままで…です。あなたにはクライアントをインスパイアしたり,高揚させることができなければなりません。そうであってこそ彼らのヒーリングは、あなたのケアと配慮によって促進されることになるからです。しかしこれは、彼らのドラマや苦しみの中に引きこまれてしまうことなしに(そうなってしまってはあなたを疲弊させることになるだけです。)、かつ、彼らの自立を促すような形でされねばなりません。

クライアントとの間に適切な境界を維持するという意味は、彼らにサービスを施すプロとしてあなたのポジションを確立させる必要があるということを意味します。しかしそれは、自分の周囲に落ち着かなさを彼らに感じさせることによって、あなた自身を不利な立場にしたり,グランディングできていない状態にしてしまうことなしに、されねばなりません。あなたがご自分を不利にしてしまえば、あなたの居場所がどこにも残されていないことに、すぐに気づくことになってしまうでしょう。

ご自分自身を…そして、あなたを導いている聖霊たちを信頼するということを、どうか忘れないでいてください。ご自分の能力に自信を持ち、あなたがサービスを施している人たちから評価や承認を受けることに依存してしまわないでください。仕事がされれば十分なのです。


◇ ご自分の経験を深める

あなたは、高い理想,ヒーリングの知識への愛情がモチベーションとなっていますが、これからは、応用的な構成のものとしてあなたの技能を完成させる際、それらの理想や知識をそこに根付かせなければなりません。これには、コミットメントを新たにして、規律を持ってそれにフォーカスしていくことが必要となりそうです。

あなたにはすぐに、ヒーラーとしてのご自分の経験の深めることになる時間がやってくる…ということを覚えておいてください。これはつまり、どんな形式もひとつもマスターすることなしに,あなたを惹きつけるものすべてを試してみたいという誘惑や関心をご自分の中で競わせることによって脇道に逸れてしまうことをご自分に許さずに、フォーカスしたままでいるというコミットメントをあなたはしなければならなくなる…ということです。

たった今、あなたにとって重要なことは、あなたがしていたいことすべて~ひとつひとつ思慮深く調べてみることです。あなたにとって本当に大切なこと,あなたが職業として達成したいことは何なのかについて、ご自分自身に正直になって、それをじっと調べてみてください。あなたはヒーラーとしてどのように、サービスの世界へと踏み出していきたいですか?

あなたが知識を好むというのは本当です。あなたはご自分のスピリチュアルなランプの明かりによってご自分のマインドを照らし出すように生まれています。これはつまりあなたが、ご自分のために良いと感じること,ご自分と深くつながっているものについて学ぶように動かされることになる…ということを意味します。そしてこれこそ、そうあるべき方法です。しかし、あなたに今必要なことは、あなたのスピリチュアルな欲求にフォーカスをあて、それを定着させることです。それができてこそ、ヒーラーとして、意味深く・見識のあるサービスの提供へと踏み込んでいくことができるようになるからです。

あなたの魂は、もっとご自分自身を信頼するよう…ご自分のスキルに自信を持ったままでいるよう…そして、あなたの人生の舞台裏で働いているスピリチュアル・プロセスを信頼しているよう…あなたに促しています。今、あなたの人生では大きな変容が起きています。それは今後数年続くことになるでしょう。ですから、あなたに提供されているものを正しいと感じる場合には、それを受け入れることに前向きになってください。その際には、ご自分の直感を信頼してください。なぜならそれこそ、穏やかで静かな瞬間にあなたに語りかけているガイダンスの声だからです。


友よ。あなたは心から愛されているということを忘れないでいてください。
私は、聖ジャーメイン。


今生のあなたのためにあなたの魂がたてたプランについて、もっと知りたいとお思いですか?ならば、聖ジャーメイン,アレクサンドラとダンの『魂の目的のリーディング』を受けることをご検討ください。
http://joyandclarity.blogspot.com/2010/07/soul-purpose-session.html
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